(154) 難聴者へ話しかける

  (154) 難聴者へ話しかける  

  難聴者の方と話すとき、耳元で大声で話している光景を見ることがありますが、これは必ずしも良い方法とは言えません。どうやって話しかければ良いのでしょうか? 

♣ 今日は三つのポイントについてお話します。 普通の大きさの声で、ゆっくり、はっきり、文節を区切って話す; お互いの顔を見ながら話す。口の動きや表情など、視覚情報を有効活用する; 周囲の雑音を少なくする(窓を閉める、テレビを消す、静かな場所へ移動する、など)。

♣ あなたがケアをしている お年寄りにも「プライド」があります。それを尊重しながら、工夫を重ねてみましょう。

職員の声

声1:大声が万能どころかムダであることが分かりました(係り:今ごろ、お年寄りの耳元で 両手を丸めて大声で話す介護者の姿を見かけなくなりました)。

声2:私はデイサービスで大声を使い、くたびれ果て、その人に近寄らなくなりましたが、理事長のおっしゃる三つのポイントで試みたところ、お話がはずみました(係り:よかった !)。

声3:私は経験的に「高音」よりも「低音」のほうが通じやすい、と思っていましたが、それをよく確認しました。

声4:大声より「気配り、視覚と静かな環境」を勉強しました。

声5:難聴の人には、思わず「キンキン声」になりますが、三つのポイントはありがたかったです;ジェスチャー(動作)と筆談も活用すれば、怖いものなし、です。

声6:本格的な「手話」は、相手の方が理解できません;「笑顔と身ぶり・手ぶり」で、あたかも「芝居」をしているような工夫が通じることもあります。
プロフィール

ふじひろパール

Author:ふじひろパール
「ふじ」=新谷冨士雄
「ひろ」=新谷弘子

社会福祉法人 パール
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