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(160) そらんじよ !

(160) そらんじよ !!

パールでは 毎朝の朝礼のとき、ブリーフィングをし、前夜の当直報告、その日の予定ご利用者数や職員の健康情報などを報告します。その内容や予定を「そらんじて」報告する 印象的な職員は ONさん・FKさん・SSさんです。時々メモ用紙の助けを借りる人はMRさん・IRさんなど。

♣ 私は3年前の「安全管理」の項目で「そらんじよ !!」をお話ししました。でも それを実行する人は まだ少数です。

自分の仕事に対して責任ある姿勢を見せることは大事なことです。きちっとした仕事が出きる人、そうでない人では 成長が ずいぶん違ってきます。中味を咀嚼(そしゃく)して、報告・連絡・相談ができれば、ミスが もっと減って来るはず。

♣ 研修病院では、患者さんのデータを「そらんじる」ことが求められます。たとえば、白血球数・コレステロール値・心電図の所見・発作の回数の経過など。指導医にデータを尋ねられた時、すぐ答えられないと 白い目でみられ「落ちこぼれ組」に分類されます。アメリカの病院では、もっと徹底した短期記憶を要求されます

♣ 皆さん方は「若い !」のです。その日の予定は「そらんじて」下さい
その姿勢は義務でもあり、事故防止にも繋がります。

♣ そこで私は、率先してこれを実行された「ONさん・FKさん」に、皆さん方の前で 金鵄勲章きんし くんしょう1) を贈呈したいと思います(拍手)。

職員の声

声1:メモ用紙を見ずに報告できる人を尊敬します、だって 三桁の数字を覚えているのだもの(係り:前に“七度 忘れよ !”という安全管理 2) をお話ししました;これは“長期記憶”を頭に植え付ける目的の手法でした;これに対し「そらんじる」のは まず“短期記憶”を問題にします;言ってみれば「料理の手順」のようなものです)。

声2: 「そらんじて」語る人の話は、聞き手の記憶に深く残ります(係り:テレビで見ると、外国の要人の発表は たいていカメラに向いて話しています;日本の要人は官僚の作文を読み上げています——その差は歴然ですね)。

声3: 50歳を越えた私の記憶力は悪い、しかし「そらんじて」発言することは 脳の活性化に役立ちます、努力 ! 努力 !ですね。

声4: 私も50を過ぎていますが、メモに頼る生活を見直して「そらんじる」姿勢に変えたら、無事故になりました

声5: 私はその日の予定を必ず確実に覚え確認しています、しかし終わったあと、すごい速さで忘れてしまいます(係り:あなたは偉い !「料理の手順」のような 短期記憶のコツをしっかり把握していますね;私は これは記憶力の問題ではなく、心の姿勢だと思っています)。

声6: 頭の中を整頓して「そらんじる」ことは大事です;私は「落ちこぼれ組」にならないよう、努力します。

声7:理事長ご夫妻の「金婚式」おめでとうございます;みんなで「生き字引き」になりましょう。

  参考: 1) 金鵄勲章は戦前にあった勲章のうち、最高の栄誉ある勲章でした。パールでは物理的な賞ではなく、名誉を分かち合い 記録に残す賞です。2) パールの安全管理 # 146 : 七度忘れよ !
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ふじひろパール

Author:ふじひろパール
「ふじ」=新谷冨士雄
「ひろ」=新谷弘子

社会福祉法人 パール
安全管理 ふじひろのページ

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