(223) 伸びる職員

  (223) 伸びる職員  

 「歴史」を知って学ぶことは、そこから得た知恵を現在と将来に役立たせる姿勢です。まず「現在の繁栄」を築いた人たちの三つの特長を述べましょう。それは3Kと呼ばれ、「経験・勘・根性」です。

経験パール一年生と五年生では、経験の量が月とスッポンほど違いますね。それは現場で働いた時間、「前車の轍」で学んだ数々の苦い経験、「福祉における安全管理」などで磨いた知性に負う ものです。

: 「私は親戚の者ですが、特養入所の東京花子さんの病名を教えて下さい」という電話が掛かりました。たぶん、パール一年性と五年生では、まるで対応が違うと予想できます。ヒト・モノ・カネのすべてについて、あなたは温厚であると同時に「勘」を良く働かして下さい。

根性:パールの職員は根性がなければ働けません。私はこの点で、今のほとんどの職員は合格と思います。

♣ 次に「将来伸びる職員」の特徴を二つ考えましょう。それは RS と呼ばれ、「リスク管理・しがらみ除去」です。

リスク管理: リスクは、その「大きさの予測結果」を意識できてこそ冒すものであり、一年生職員はリスクを冒すには まだ経験が不十分です。「判断の科学的な裏付け・責任の受容」が必須ですが、経験を積んだあと、あえてそれに挑戦することで、人類は進歩してきました。たとえば、コロンブスのアメリカ大陸の発見があります。

しがらみの除去: 若い人でも、すでにしがらみに絡まれ、古い脳のまま前進できない人があります。時代の趨勢を迅速に感知できる感性で新しい自分を提言できる人は、きっと伸びて行くでしょう。

♣ 私は「楽観的」です。パールで何年かを過ごした職員は、みな合格して行くと思っています。

職員の声

声1: 多くの成功者が貴い座右を語られます;理事長は3Kを語られました——①の「経験」は私にとって非常に大事です、だって今の私は学校で勉強を習ったけれど ドクターで言う“インターン”のようなもので、すなおに経験の時期を過ごします;②の「」については先輩に学ぶことばかりです;③の「根性」、これは生得的なものかも知れませんが、私は“いい加減”が嫌いなので、頑張りたいと思います。

声2: 私は入社6ヵ月、経験と広い視野、および「勘」をぼつぼつ習得しております——ご利用者はお客様、周りの先輩たちは3Kを身につけ、RSに励んでおられます。

声3: 理事長の3Kと言う言葉はセットになっていると思います;ことの予測を立て、慎重に行動をしているつもりです。

声4: 私は特養に配属されましたが、R(リスク管理)の中で、転倒・骨折ほど先が読めないものはありませんので、苦労しています;だって「立てないはずのご利用者」が椅子からいきなり立ち上がり、転倒されるのです(係り:ケアのうち、一番気を使う場面です;“六つのべからず1) を読んで下さい)。

声5: 私は前の勤務地でケアをしてきましたが、ここパールでは「ホウレンソウ2) が根付いていて驚きます;毎週の会議も基本からの講義があり、私のやり方やしがらみを整頓しているところです。

声6: 私は理事長に相談したとき「あら、変じゃない? 」とおっしゃって、すぐに変な問題の紐解きをなさいます;その「勘ピューターの良さ」に感服すること ひとしきりです。

 参考: パールの安全管理 1) # 50 : 六つの「べからず」。 2)   # 148 : ホウレンソウ。
プロフィール

ふじひろパール

Author:ふじひろパール
「ふじ」=新谷冨士雄
「ひろ」=新谷弘子

社会福祉法人 パール
安全管理 ふじひろのページ

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